
たいきのミニミニクエスチョン~!
ミニミニクエスチョンとは、普段の記事構成にするにはシンプルすぎる「ミニミニ」なクエスチョンを、とりあえずシンプルに紹介していく企画です!
通称ミニミニQ!
今回のテーマは、
なんで「七夕」と書いて、「たなばた」と読むの~?
今日は七夕!
でも、なんで当て字が使われているのでしょうか。
昔の日本の風習「棚機(たなばた)」が元!
昔の日本には「棚機(たなばた)」という行事がありました。
これは、織り機(はた)で布を織って、神様にお供えする儀式のことです。
この儀式で使われる織り機の名前が「棚機(たなばた)」、
そしてこの行事も「たなばた」と呼ばれていました。
中国の七夕(しちせき)と合体!
その後、中国から伝わった「七夕(しちせき)」という行事と、日本の「たなばた」が合体!
「日付」は「7月7日」の「七夕」を使い、
「読み」は日本古来の「たなばた」のまま、
漢字と読みがドッキングされたというわけです!
そうして、現代の七夕が生まれたというわけです。
つまり!
「七夕=たなばた」は…
📌 漢字は中国由来の“しちせき”
📌 読みは日本の“たなばた(棚機)”
📌 合体した当て字!
身近な疑問を調べてみると、面白いですよね!
このブログでは、身近な疑問である、「クエスチョン」をたくさん紹介していきますので、お楽しみに!
前回のミニミニクエスチョンはコチラ!
taiki0101learning.hatenablog.com
それでは次のクエスチョンでお会いしましょう。
さようなら~
たいき